ルネッサながと

すみれーぬです！今回のリポートは長門市のルネッサながとへお邪魔しました！

お話を伺ったのは上田富夫さんです。上田さんに、一押しイベントについてお伺いしました！

8/10(土)開催の「晴の会（そらのかい）」

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8月10日（土）歌舞伎公演、「晴の会（そらのかい）」が開催されます！

「晴の会」とは？

「晴の会」は、人間国宝である故片岡秀太郎さんが指導した、松竹・上方歌舞伎塾第一期生が中心となって結成された歌舞伎集団です。大阪・近鉄アート館を拠点に活動しており、古典のみならず新作にも挑戦しています。今回の公演は、大阪以外での初めての公演となります。

公演の詳細

・出演者

「晴の会」の公演には、中心メンバーの片岡松十郎、片岡千壽、片岡千次郎の3名が出演します。彼らは、上方歌舞伎塾や人間国宝の片岡仁左衛門さんのもとで腕を磨き、日本俳優協会奨励賞や大阪文化賞などの受賞歴を持つ実力派です。

・公演内容

今回の公演では、まず「晴の会」についての解説と歌舞伎の入門講座が行われます。その後、「伊賀越道中双六・沼津」という感動的なお芝居が上演されます。生き別れた父と子が仇討ちに巻き込まれる物語で、初心者でも楽しめる内容です。

”歌舞伎をみるにふさわしい劇場”ルネッサながと

ルネッサながとは、歌舞伎などの古典芸能上演に特化した舞台機構を有する劇場です。通常のホールではなかなか見られない、歌舞伎専用の花道が備えられています。客席後方から役者が登場してこの花道を進み、「七三」と呼ばれる場所で見得といわれる決めポーズをします。
このように、歌舞伎役者を舞台よりも近い場所で眺めることができるのは、県内ではルネッサながとだけですよ、と上田さん。まさに「歌舞伎をみるにふさわしい劇場」です！