■ 2009-11-14

キャベツばかりではなかったけど・・・

<宮本ハジメ>

1978年~4年間を東京で独り暮らしを経験しました。
高度成長期を過ぎた東京と言えども、アパート事情は酷いものでしたよ。
まだガーデンプレイスも出来る術もない恵比寿の駅前は何もなかった時代です。

丸の内線の内側に住みたくて決めたアパートは6畳一間。
申し訳程度のステンレスの流しはあるものの、旧式の水洗トイレは共同(ひもを引っ張るタイプ)
勿論、風呂無しですから銭湯通いです。
アパートと生活事情は♪赤ちょうちんで銭湯通いは♪神田川・・・
正しく「かぐや姫」の世界ですよね。
キャベツばかりはかじっていませんでしたが、食生活も酷いものでインスタント乾麺をかじっていました?(笑)

懐かしい記憶なんですが惨めな想い出ばかりです。
ただ「若さ」という体力に任せて、何の根拠もない自信だけだったと記憶します。

かぐや姫を聴く度に、70年代フォークを聴く度に・・・いつもあの時代を懐古しているのです。
そう、小生はこの番組をお届けしながらいつも学生時代を再体験してしまっているのです!
ですから「精神」の日常がいつまでたってもガキでいられのかも知れません!?


| Category: 雑感など四方山話 | posted at 09:30 | by ハジメ |
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