■ 2014-05-29
JFL第12節のプレビュー
第16回日本フットボールリーグ1stステージ第12節のプレビュー
1stステージ第12節が5月31日(土)に2試合、6月1日(日)に5試合が行われる。
31日はソニー仙台FCとHonda FCの対戦が「ユアスタ」で開催。1st-S第1位を目指しソニーがこの一戦にかける。引き分けでも第1位の望みがなくなるだけに前半から積極的な攻撃を仕掛けることが予想される。対するHondaは勝って翌日の鹿児島にプレッシャーをかけたいところ。序盤は慎重な立ち上がりとなるか?長年に渡りJFLの歴史を作ってきたチーム同士の意地と意地がぶつかるこの試合。ハイレベルなプレーの数々を期待したい。
MIOびわこ滋賀とヴァンラーレ八戸の対戦は「甲賀」で開催。2戦連続で一時期の不調から立ち直りが見られる滋賀。前節は守備で8試合ぶりの無失点。シュート数でも相手チームを上回るなど今節は今季初開催の甲賀で9試合ぶりの勝利に期待がかかる。連勝でようやく調子が出てきた八戸。前節はセットプレーから2ゴール。今節はプレー中の流れからのゴールに期待したい。
1日は佐川印刷京都とレノファ山口FCの対戦が「太陽が丘」で開催。5連勝で僅かながら第1位獲得の望みがある佐川印刷。こちらも勝利が必須なだけに立ち上がりから積極的な攻撃を仕掛けていくだろう。第1位獲得がなくなった山口は前節では久々のゴールラッシュ。この試合でもサイドを起点にした攻撃でゴールを狙って行くことだろう。共に多くのゴールシーンを期待したくなる一戦だ。
横河武蔵野FCとFCマルヤス岡崎の対戦は「武蔵野」で開催。5試合勝利から遠ざかる武蔵野はここ数試合失点が多いのが気になるところ。今回は爆発力よりも最後まで粘り強く戦うことが持ち味のマルヤス。終盤での失点がないよう注意したい。逆に前半での失点が目立つマルヤス。立ち上がりを慎重に臨みたいところ。今節は先制し優位に進めたいところだ。
ヴェルスパ大分とアスルクラロ沼津の対戦は「大分佐伯」で開催。守備が安定し未だ2敗で順位を上げてきたV大分。ただし得点が一部の選手頼みが気になるところ。沼津も爆発力はあるチームではないが守備の方は安定してきた。1点を争う展開が予想されるこの試合。セットプレーが勝敗の鍵を握りそうだ。プレースキッカーとなる選手のキックの精度に注目。
栃木ウーヴァFCと鹿児島ユナイテッドFCの対戦は「栃木市」で開催。前節は自らが得意とするセットプレーからの2失点。今回はその対策をしっかりして臨みたい。得意の空中戦で先制したいところだ。前日のHondaの結果次第では戦術や心境に変化が出そうな鹿児島。リーグ最小失点の鹿児島だけに大崩れをすることはないだろうが、プレッシャーとの戦いがどのような影響があるか注目したい。
ホンダロックSCとファジアーノ岡山ネクストの対戦は「延岡西階」で開催。前節は共に4失点。守備の乱れというよりは相手の高プレーや勢いに押された感のある内容。今節は共に前半でリードし折り返したいところだ。攻守の切り替えの早い展開が予想される。
1stステージも残り2節。上位2チームのHondaと鹿児島に注目が集まる。勝って第1位獲得へ王手をかけることができるか?佐川印刷とソニーが意地を見せるか注目したい。
1stステージ第12節が5月31日(土)に2試合、6月1日(日)に5試合が行われる。
31日はソニー仙台FCとHonda FCの対戦が「ユアスタ」で開催。1st-S第1位を目指しソニーがこの一戦にかける。引き分けでも第1位の望みがなくなるだけに前半から積極的な攻撃を仕掛けることが予想される。対するHondaは勝って翌日の鹿児島にプレッシャーをかけたいところ。序盤は慎重な立ち上がりとなるか?長年に渡りJFLの歴史を作ってきたチーム同士の意地と意地がぶつかるこの試合。ハイレベルなプレーの数々を期待したい。
MIOびわこ滋賀とヴァンラーレ八戸の対戦は「甲賀」で開催。2戦連続で一時期の不調から立ち直りが見られる滋賀。前節は守備で8試合ぶりの無失点。シュート数でも相手チームを上回るなど今節は今季初開催の甲賀で9試合ぶりの勝利に期待がかかる。連勝でようやく調子が出てきた八戸。前節はセットプレーから2ゴール。今節はプレー中の流れからのゴールに期待したい。
1日は佐川印刷京都とレノファ山口FCの対戦が「太陽が丘」で開催。5連勝で僅かながら第1位獲得の望みがある佐川印刷。こちらも勝利が必須なだけに立ち上がりから積極的な攻撃を仕掛けていくだろう。第1位獲得がなくなった山口は前節では久々のゴールラッシュ。この試合でもサイドを起点にした攻撃でゴールを狙って行くことだろう。共に多くのゴールシーンを期待したくなる一戦だ。
横河武蔵野FCとFCマルヤス岡崎の対戦は「武蔵野」で開催。5試合勝利から遠ざかる武蔵野はここ数試合失点が多いのが気になるところ。今回は爆発力よりも最後まで粘り強く戦うことが持ち味のマルヤス。終盤での失点がないよう注意したい。逆に前半での失点が目立つマルヤス。立ち上がりを慎重に臨みたいところ。今節は先制し優位に進めたいところだ。
ヴェルスパ大分とアスルクラロ沼津の対戦は「大分佐伯」で開催。守備が安定し未だ2敗で順位を上げてきたV大分。ただし得点が一部の選手頼みが気になるところ。沼津も爆発力はあるチームではないが守備の方は安定してきた。1点を争う展開が予想されるこの試合。セットプレーが勝敗の鍵を握りそうだ。プレースキッカーとなる選手のキックの精度に注目。
栃木ウーヴァFCと鹿児島ユナイテッドFCの対戦は「栃木市」で開催。前節は自らが得意とするセットプレーからの2失点。今回はその対策をしっかりして臨みたい。得意の空中戦で先制したいところだ。前日のHondaの結果次第では戦術や心境に変化が出そうな鹿児島。リーグ最小失点の鹿児島だけに大崩れをすることはないだろうが、プレッシャーとの戦いがどのような影響があるか注目したい。
ホンダロックSCとファジアーノ岡山ネクストの対戦は「延岡西階」で開催。前節は共に4失点。守備の乱れというよりは相手の高プレーや勢いに押された感のある内容。今節は共に前半でリードし折り返したいところだ。攻守の切り替えの早い展開が予想される。
1stステージも残り2節。上位2チームのHondaと鹿児島に注目が集まる。勝って第1位獲得へ王手をかけることができるか?佐川印刷とソニーが意地を見せるか注目したい。
| Category: 7 その他 | posted at 18:08 | by 金光 |
■ 2014-05-23
JFL第11節のプレビュー
第16回日本フットボールリーグ1stステージ第11節のプレビュー
1stステージ第11節が5月24日(土)に4試合、18日(日)に3試合が行われる。
24日はHonda FCと横河武蔵野FCの対戦が「都田」で開催。前節ついに初黒星で2位の鹿児島に勝ち点で並ばれたHonda。12、13節で3位のソニー、4位の佐川印刷が相手だけにここは確実に勝ち点3を確保したいところだが昨年は対武蔵野2戦2引分け。武蔵野ロングボールに対応ができるかが課題となりそうだ。対する武蔵野もここ3戦は上位チーム相手に3連敗。セットプレー等でゴールを狙いたいところか?
佐川印刷京都とソニー仙台FCの対戦は「福井テクノ」で開催。4位と3位の直接対決。敗れた方はファーストステージの1位争いからは脱落が予想されるだけに両チームとも序盤から積極的に攻撃を仕掛け攻守の切り替えの早い展開が予想される。昨年は佐川印刷の1勝1分け。長年に渡りJFLを支え続けたチーム同士の粘り強い戦いに期待。
鹿児島ユナイテッドFCとホンダロックSCの対戦はJFL初開催となる「鹿児島サA」で開催。5連勝で前節は首位のHondaに勝ち点で追いついた鹿児島。逆転1位に向けまず先制し優位に試合を進めたいところだろう。対するロックは攻撃の形はできているものの決定力不足で2連敗。今節こそ前線の選手の奮起に期待したいところだ。
アスルクラロ沼津とMIOびわこ滋賀の対戦は「愛鷹」で開催。3試合負けなしゴールも増えてきた沼津。今節でも前節で見せた中央突破からのゴールシーンを期待したい。滋賀は攻撃面が復調してきたが終盤集中して守ることができるかが今節も課題。それでも攻撃面がよくなっていているチーム同士の対戦だけに前半から多くのゴールシーンが期待できるかもしれない。
25日はヴァンラーレ八戸と栃木ウーヴァFCの対戦がこちらもJFL初開催となる「五戸陸」で開催。前節ようやく初勝利の八戸。今節はホームでの初勝利に期待がかかる。栃木は2戦連続の追いつかれての引き分け。終盤での集中力が課題か?空中戦では栃木が優位に進めるかもしれないが終盤での劇的な結末を期待させてくれそうな試合となるかもしれない。
FCマルヤス岡崎とヴェルスパ大分の対戦は「名古屋港」で開催。3戦連続追いついての引き分け。特に終盤での粘り強さが目立つマルヤス。序盤を慎重にいきたいところか?一方のV大分は福満隆貴が好調。今回もマークが厳しくなることが予想されるだけに他の選手の動きに注目したいところ。前半をリードして折り返すことが理想だろう。
1stステージも残り3節。今節で1stステージ1位に王手を賭けるチームはあるか?。
レノファ山口FCとファジアーノ岡山ネクストの対戦は「山口維新」で開催。昨年まで中国リーグで対戦してきた両チーム。昨年は1勝1敗も互いにメンバーも大きく変わったため参考外。互いに個々では技術力のある選手が多いだけに最後の勝敗を決するゴールは個の技術が決めるかもしれない。スーパープレーも期待できそうな試合で会場が盛り上がってくれることを期待したい。
1stステージ第11節が5月24日(土)に4試合、18日(日)に3試合が行われる。
24日はHonda FCと横河武蔵野FCの対戦が「都田」で開催。前節ついに初黒星で2位の鹿児島に勝ち点で並ばれたHonda。12、13節で3位のソニー、4位の佐川印刷が相手だけにここは確実に勝ち点3を確保したいところだが昨年は対武蔵野2戦2引分け。武蔵野ロングボールに対応ができるかが課題となりそうだ。対する武蔵野もここ3戦は上位チーム相手に3連敗。セットプレー等でゴールを狙いたいところか?
佐川印刷京都とソニー仙台FCの対戦は「福井テクノ」で開催。4位と3位の直接対決。敗れた方はファーストステージの1位争いからは脱落が予想されるだけに両チームとも序盤から積極的に攻撃を仕掛け攻守の切り替えの早い展開が予想される。昨年は佐川印刷の1勝1分け。長年に渡りJFLを支え続けたチーム同士の粘り強い戦いに期待。
鹿児島ユナイテッドFCとホンダロックSCの対戦はJFL初開催となる「鹿児島サA」で開催。5連勝で前節は首位のHondaに勝ち点で追いついた鹿児島。逆転1位に向けまず先制し優位に試合を進めたいところだろう。対するロックは攻撃の形はできているものの決定力不足で2連敗。今節こそ前線の選手の奮起に期待したいところだ。
アスルクラロ沼津とMIOびわこ滋賀の対戦は「愛鷹」で開催。3試合負けなしゴールも増えてきた沼津。今節でも前節で見せた中央突破からのゴールシーンを期待したい。滋賀は攻撃面が復調してきたが終盤集中して守ることができるかが今節も課題。それでも攻撃面がよくなっていているチーム同士の対戦だけに前半から多くのゴールシーンが期待できるかもしれない。
25日はヴァンラーレ八戸と栃木ウーヴァFCの対戦がこちらもJFL初開催となる「五戸陸」で開催。前節ようやく初勝利の八戸。今節はホームでの初勝利に期待がかかる。栃木は2戦連続の追いつかれての引き分け。終盤での集中力が課題か?空中戦では栃木が優位に進めるかもしれないが終盤での劇的な結末を期待させてくれそうな試合となるかもしれない。
FCマルヤス岡崎とヴェルスパ大分の対戦は「名古屋港」で開催。3戦連続追いついての引き分け。特に終盤での粘り強さが目立つマルヤス。序盤を慎重にいきたいところか?一方のV大分は福満隆貴が好調。今回もマークが厳しくなることが予想されるだけに他の選手の動きに注目したいところ。前半をリードして折り返すことが理想だろう。
1stステージも残り3節。今節で1stステージ1位に王手を賭けるチームはあるか?。
レノファ山口FCとファジアーノ岡山ネクストの対戦は「山口維新」で開催。昨年まで中国リーグで対戦してきた両チーム。昨年は1勝1敗も互いにメンバーも大きく変わったため参考外。互いに個々では技術力のある選手が多いだけに最後の勝敗を決するゴールは個の技術が決めるかもしれない。スーパープレーも期待できそうな試合で会場が盛り上がってくれることを期待したい。
| Category: 7 その他 | posted at 19:36 | by 金光 |
■ 2014-05-15
JFL第10節のプレビュー
第16回日本フットボールリーグ1stステージ第10節のプレビュー
1st ステージ第10節が5月17日(土)に4試合、18日(日)に3試合が行われる。
17日はソニー仙台FCとレノファ山口FCの対戦が「七ヶ浜」で開催。3位と4位の対戦となるこの試合。共に勝たないと1st-Sの優勝争いから脱落する可能性が多いだけに互いに前半から積極的に仕掛けてくることが予想される。得点王争いの1位と2位につける山口の岸田和人、ソニーの内野裕太。彼らには厳しいマークがつくことが予想されるだけに他の選手のゴールが勝敗の鍵を握っているかもしれない。
横河武蔵野FCと佐川印刷京都の対戦は「武蔵野」で開催。武蔵野は14日に行われた天皇杯の東京都予選から中二日での試合となる。コンディション調整が鍵となりそうだ。3連勝で勢いに乗る佐川印刷。注目は3試合連続ゴールを決めている佐藤和馬。厳しいマークがつくことが予想されるが佐川印刷は節ごとに様々な選手がゴールを決めている点は心強い。今節も先制し優位に進めたいところだ。
ヴェルスパ大分とHonda FCの対戦は「大銀サA」で開催。今季は失点が少ないものの前節は今季初の3失点。昨年もHondaには複数のゴールを決められて2戦2敗だっただけに序盤は守りを固め慎重な立ち上がりで前半は失点をゼロに抑えたいところか?攻守に渡り好調のHonda。注目は入団2年目ながらチームの攻撃の中心となりつつある前節2ゴールの栗本広樹。彼を起点にした攻撃からのゴールシーンを今節も期待したいところだ。
MIOびわこ滋賀とFCマルヤス岡崎の対戦は「東近江」で開催。長いトンネルから脱出できないでいる滋賀。今回は爆発力というより粘り強さが持ち味のマルヤスが相手。最後まで集中力を切らさないように戦うことが久々の勝ち点獲得に繋がるか?今季2勝目を目指しマルヤスは前半から積極的に仕掛けていきたい。前線の選手のゴールに期待がかかる。
18日は栃木ウーヴァFCとアスルクラロ沼津の対戦が「栃木市」で開催。前節は攻守で優位に攻め空中戦を制しながらも終盤で集中力を欠き引き分けに持ち込まれた栃木。今節は先制する展開で終盤での選手交代で逃げ切る形に持ち込めるか?前節2ゴールで沼津の救世主となった柳澤隼。今節も彼のゴールに期待したいところだ。
ホンダロックSCとヴァンラーレ八戸の対戦は「宮崎市」で開催。前節は優位に攻めながらの敗戦。
ロックにとっては決定力が課題。前線の選手の奮起に期待したい。八戸にとっては今回のアウェイ戦も長距離の遠征となる。この辺りのコンディション調整が鍵となるか?
ファジアーノ岡山ネクストと鹿児島ユナイテッドFCの対戦は「カンスタ」で開催。運動量豊富なチーム同士の対戦だけに攻守の切り替えの早い展開が予想される。特に試合を重ねるごとに調子を上げてきた岡山Nの若い選手のスピードのある突破を固い守りの鹿児島がどう防ぐかに注目が集まりそうだ。選手として岡山Nは前節2ゴールの新中剛史、鹿児島は2試合連続ゴールの赤尾公に注目したい。
1st ステージも残り4節。今節の結果次第では優勝争いも3~4チームに絞られてくる。
1st ステージ第10節が5月17日(土)に4試合、18日(日)に3試合が行われる。
17日はソニー仙台FCとレノファ山口FCの対戦が「七ヶ浜」で開催。3位と4位の対戦となるこの試合。共に勝たないと1st-Sの優勝争いから脱落する可能性が多いだけに互いに前半から積極的に仕掛けてくることが予想される。得点王争いの1位と2位につける山口の岸田和人、ソニーの内野裕太。彼らには厳しいマークがつくことが予想されるだけに他の選手のゴールが勝敗の鍵を握っているかもしれない。
横河武蔵野FCと佐川印刷京都の対戦は「武蔵野」で開催。武蔵野は14日に行われた天皇杯の東京都予選から中二日での試合となる。コンディション調整が鍵となりそうだ。3連勝で勢いに乗る佐川印刷。注目は3試合連続ゴールを決めている佐藤和馬。厳しいマークがつくことが予想されるが佐川印刷は節ごとに様々な選手がゴールを決めている点は心強い。今節も先制し優位に進めたいところだ。
ヴェルスパ大分とHonda FCの対戦は「大銀サA」で開催。今季は失点が少ないものの前節は今季初の3失点。昨年もHondaには複数のゴールを決められて2戦2敗だっただけに序盤は守りを固め慎重な立ち上がりで前半は失点をゼロに抑えたいところか?攻守に渡り好調のHonda。注目は入団2年目ながらチームの攻撃の中心となりつつある前節2ゴールの栗本広樹。彼を起点にした攻撃からのゴールシーンを今節も期待したいところだ。
MIOびわこ滋賀とFCマルヤス岡崎の対戦は「東近江」で開催。長いトンネルから脱出できないでいる滋賀。今回は爆発力というより粘り強さが持ち味のマルヤスが相手。最後まで集中力を切らさないように戦うことが久々の勝ち点獲得に繋がるか?今季2勝目を目指しマルヤスは前半から積極的に仕掛けていきたい。前線の選手のゴールに期待がかかる。
18日は栃木ウーヴァFCとアスルクラロ沼津の対戦が「栃木市」で開催。前節は攻守で優位に攻め空中戦を制しながらも終盤で集中力を欠き引き分けに持ち込まれた栃木。今節は先制する展開で終盤での選手交代で逃げ切る形に持ち込めるか?前節2ゴールで沼津の救世主となった柳澤隼。今節も彼のゴールに期待したいところだ。
ホンダロックSCとヴァンラーレ八戸の対戦は「宮崎市」で開催。前節は優位に攻めながらの敗戦。
ロックにとっては決定力が課題。前線の選手の奮起に期待したい。八戸にとっては今回のアウェイ戦も長距離の遠征となる。この辺りのコンディション調整が鍵となるか?
ファジアーノ岡山ネクストと鹿児島ユナイテッドFCの対戦は「カンスタ」で開催。運動量豊富なチーム同士の対戦だけに攻守の切り替えの早い展開が予想される。特に試合を重ねるごとに調子を上げてきた岡山Nの若い選手のスピードのある突破を固い守りの鹿児島がどう防ぐかに注目が集まりそうだ。選手として岡山Nは前節2ゴールの新中剛史、鹿児島は2試合連続ゴールの赤尾公に注目したい。
1st ステージも残り4節。今節の結果次第では優勝争いも3~4チームに絞られてくる。
| Category: 7 その他 | posted at 12:36 | by 金光 |
■ 2014-05-08
JFL第9節のプレビュー
第16回日本フットボールリーグ1stステージ第9節のプレビュー
1stステージ第9節が5月10日(土)に3試合、11日(日)に4試合が行われる。
レノファ山口FCと鹿児島ユナイテッドFCのJFL版「薩長対決」は「山口維新」で開催。今節1番の注目試合となる3位と2位の新加入対決。敗れた方は残りの節を考えると優勝争いから一歩後退するだけに序盤から両チームとも積極的に仕掛けることが予想される。選手としては、現在得点ランキングトップの山口の岸田和人と、経験豊かな鹿児島の柳崎祥兵が注目されるだろう。昨年は共にFC町田ゼルビアに所属し今季は新天地でチームを引っ張る存在。どちらがこの試合で輝きを見せることができるか?
ソニー仙台FCと横河武蔵野FCの対戦は「宮城県A」で開催。第1回大会から参加するチーム同士。互いに首位追撃のためには負けられない試合。堅守のソニーが前節は今季初の複数失点。相手のカウンターへの対応が鍵を握りそうだ。武蔵野はソニーの裏のスペースを狙っていきたいところ。例年、1点を争う展開が多いこの対戦。今回も1点を争う接戦となるか?
FCマルヤス岡崎と栃木ウーヴァFCの対戦は「豊田陸」で開催。13位と9位の対戦だが勝ち点はわずか2。結果次第では順位も大幅に入れ替わるこの試合、慎重な立ち上がりとなるか?共にセットプレーを得意としているだけにこの試合でもプレースキッカーを務めることが予想されるマルヤスの日下大資と栃木の福田周平には注目したい。
11日はHonda FCとMIOびわこ滋賀の対戦が「鈴鹿」で開催。Hondaにとっては初の都田以外でのホームゲーム。前日の2位から4位のチームの結果いかんではこの試合で勝てば一気に勝ち点を広げることができるだけに確実に勝ち点3を確保したい。前節で守備を立て直し復調の気配が見られる滋賀。今節も分厚いHondaの攻撃をいかに防ぐかが重要なポイントとなりそうだ。
佐川印刷京都とヴェルスパ大分の対戦は「西京極」で開催。5位と6位の対決。失点の少ないチーム同士だけに1点を争う展開が予想される。節ごとに得点者が変わる佐川印刷に対し、福満隆貴のゴールに期待がかかるV大分。ゴール前で結果を残すのはどちらか?また前節ではサイドを起点にした攻撃からゴールが生まれているだけにサイドの攻防にも注目したい。
ヴァンラーレ八戸とファジアーノ岡山ネクストの対戦は「八戸東陸」で開催。14位と12位の対戦となるが共に調子は上向き。八戸が初勝利を掴むには岡山Nの前線の速い選手を止めることが鍵となりそうだ。前節は沼津相手にシュート数で圧倒するも引き分けに持ち込まれた岡山N。自分たちのミスをいかに少なくするかが大事。シュート数は共に増えてきているだけにシュートシーンを多く期待したい。
アスルクラロ沼津とホンダロックSCの対戦が「富士」で開催。前節は守備のミスから2失点の沼津。守備の連携をしっかり確認しこの試合に臨むことだろう。攻撃の形はできているものの決定力不足で勝利に結びつかないロック。前線の選手の奮起に期待したいところ。共に個々ではレベルの高い選手が多いだけにその辺りにも注目したい試合だ。
1stステージも残り5節。そろそろ優勝争いも絞られてくるか?
1stステージ第9節が5月10日(土)に3試合、11日(日)に4試合が行われる。
レノファ山口FCと鹿児島ユナイテッドFCのJFL版「薩長対決」は「山口維新」で開催。今節1番の注目試合となる3位と2位の新加入対決。敗れた方は残りの節を考えると優勝争いから一歩後退するだけに序盤から両チームとも積極的に仕掛けることが予想される。選手としては、現在得点ランキングトップの山口の岸田和人と、経験豊かな鹿児島の柳崎祥兵が注目されるだろう。昨年は共にFC町田ゼルビアに所属し今季は新天地でチームを引っ張る存在。どちらがこの試合で輝きを見せることができるか?
ソニー仙台FCと横河武蔵野FCの対戦は「宮城県A」で開催。第1回大会から参加するチーム同士。互いに首位追撃のためには負けられない試合。堅守のソニーが前節は今季初の複数失点。相手のカウンターへの対応が鍵を握りそうだ。武蔵野はソニーの裏のスペースを狙っていきたいところ。例年、1点を争う展開が多いこの対戦。今回も1点を争う接戦となるか?
FCマルヤス岡崎と栃木ウーヴァFCの対戦は「豊田陸」で開催。13位と9位の対戦だが勝ち点はわずか2。結果次第では順位も大幅に入れ替わるこの試合、慎重な立ち上がりとなるか?共にセットプレーを得意としているだけにこの試合でもプレースキッカーを務めることが予想されるマルヤスの日下大資と栃木の福田周平には注目したい。
11日はHonda FCとMIOびわこ滋賀の対戦が「鈴鹿」で開催。Hondaにとっては初の都田以外でのホームゲーム。前日の2位から4位のチームの結果いかんではこの試合で勝てば一気に勝ち点を広げることができるだけに確実に勝ち点3を確保したい。前節で守備を立て直し復調の気配が見られる滋賀。今節も分厚いHondaの攻撃をいかに防ぐかが重要なポイントとなりそうだ。
佐川印刷京都とヴェルスパ大分の対戦は「西京極」で開催。5位と6位の対決。失点の少ないチーム同士だけに1点を争う展開が予想される。節ごとに得点者が変わる佐川印刷に対し、福満隆貴のゴールに期待がかかるV大分。ゴール前で結果を残すのはどちらか?また前節ではサイドを起点にした攻撃からゴールが生まれているだけにサイドの攻防にも注目したい。
ヴァンラーレ八戸とファジアーノ岡山ネクストの対戦は「八戸東陸」で開催。14位と12位の対戦となるが共に調子は上向き。八戸が初勝利を掴むには岡山Nの前線の速い選手を止めることが鍵となりそうだ。前節は沼津相手にシュート数で圧倒するも引き分けに持ち込まれた岡山N。自分たちのミスをいかに少なくするかが大事。シュート数は共に増えてきているだけにシュートシーンを多く期待したい。
アスルクラロ沼津とホンダロックSCの対戦が「富士」で開催。前節は守備のミスから2失点の沼津。守備の連携をしっかり確認しこの試合に臨むことだろう。攻撃の形はできているものの決定力不足で勝利に結びつかないロック。前線の選手の奮起に期待したいところ。共に個々ではレベルの高い選手が多いだけにその辺りにも注目したい試合だ。
1stステージも残り5節。そろそろ優勝争いも絞られてくるか?
| Category: 7 その他 | posted at 17:33 | by 金光 |
■ 2013-08-27
実況生中継
中国サッカーリーグ、今シーズンの第7節(16試合目)を、エフエム山口で実況中継させていただくこととなりました。
レノファファンのみなさんに喜んでいただけるよう、またお聴きいただく全ての方へ、レノファの、サッカーの楽しさをお伝えできる様、現在鋭意準備中です!
今シーズン最後のホームゲームvs.デッツォーラはぜひエフエム山口でお楽しみください!
レノファファンのみなさんに喜んでいただけるよう、またお聴きいただく全ての方へ、レノファの、サッカーの楽しさをお伝えできる様、現在鋭意準備中です!
今シーズン最後のホームゲームvs.デッツォーラはぜひエフエム山口でお楽しみください!
| Category: 7 その他 | posted at 16:45 | by 金光 |
■ 2013-06-12
追悼
レノファ山口FC前GM・総監督・宮成隆氏が6月9日、ご逝去されました。
ご生前のご厚情に深く感謝するとともに、故人のご功績を偲び、謹んで哀悼の意を表します。
この番組やレノファの特別番組には監督時代からご出演いただき、レノファ山口を日本に誇るクラブに育てるという思いを語っていただきました。
写真は2012年4月20日に番組にご出演頂いた時のものです。
お付き合いは仕事上のものだけでしたが、練習場や試合会場に行くと、いつも宮成さんの方から明るい笑顔で話しかけて下さり、関係者や選手などとの橋渡しをしてくださいました。
まだまだこれから色々とご指導を賜りたいと思っていましたが、50代後半とあまりに早すぎるお別れに愕然とするばかりです。
これからはグラウンドに変わり、天の原よりチームやサポーターを見守っていただけることと思います。
遥かにご冥福をお祈りいたします。
ご生前のご厚情に深く感謝するとともに、故人のご功績を偲び、謹んで哀悼の意を表します。
この番組やレノファの特別番組には監督時代からご出演いただき、レノファ山口を日本に誇るクラブに育てるという思いを語っていただきました。
写真は2012年4月20日に番組にご出演頂いた時のものです。
お付き合いは仕事上のものだけでしたが、練習場や試合会場に行くと、いつも宮成さんの方から明るい笑顔で話しかけて下さり、関係者や選手などとの橋渡しをしてくださいました。
まだまだこれから色々とご指導を賜りたいと思っていましたが、50代後半とあまりに早すぎるお別れに愕然とするばかりです。
これからはグラウンドに変わり、天の原よりチームやサポーターを見守っていただけることと思います。
遥かにご冥福をお祈りいたします。
| Category: 7 その他 | posted at 17:01 | by 金光 |