■ 2013-08-27

天皇杯へ

2013年8月25日(日)、山口市の維新百年記念公園陸上競技場で開催された、山口県サッカー選手権(天皇杯予選)決勝戦、レノファ vs. 徳山大学。
ゲーム開始から攻めるもなかなか得点につなげることができず前半42分に失点。
見ていてかなりもどかしい1stハーフでした。

0-1で折り返した後半10分に坂本選手が同点弾、そのあとオウンゴールと大山選手の2発で結果4-1。2年ぶり5回目の県選手権優勝を決めるとともに、天皇杯への切符を手にしました。

初戦は9月1日、秋田市八橋運動公園陸上競技場で秋田代表、JFLのブラウブリッツ秋田と対戦します。
ブラウブリッツ秋田も今年2月26日にJリーグ準加盟が認められています。
共にJ3を目指すチーム同士の一戦。負けられませんね!
これに勝てば9月7日にユアテックスタジアム仙台でJ1のベガルタ仙台と対戦します。
その翌週14日はリーグの今シーズン最後のホームゲーム vsデッツォーラ。リーグは21、22日と福山で集中開催があって、天皇杯2回戦に勝てば10月に入って3回戦、そのあと第49回全国社会人サッカー選手権大会の初戦が10月19日、出場がかなえば第37回全国地域サッカーリーグ決勝大会〈1次ラウンド〉が11月8日から。天皇杯3回戦に勝っていれば11月16日に4回戦です!

J3へ向け、大事な大事な秋ですね!


以下試合終了後のコメント------

坂本博選手
(満面の笑みで…)決りました!良かったです。ホッとしました。

平林輝良寛キャプテン
結果的に点差はついたが、しんどかった。
チャンスが多かったにもかかわらず決め切れなかった分、相手にいい動きをさせてしまい失点した。
坂本選手のゴールでホッとした。勢いも付いた。後半修正できてしっかり取り返せてよかった。
J3に行くため、もっともっと皆さんにサポートして頂けるよう頑張る。

中山元気監督
先制された後にもう一点取られなくてよかった。
ハーフタイムで修正点をしっかりと確認できた。相手のボランチのところがルーズになっていて持ち込まれる…そこをしっかりとケアして、後は決めるということ。
後半に落ち着いて入ることができた。
(天皇杯に向けては)チャレンジャーなので思い切って戦う。


| Category: 6 観戦記 | posted at 16:32 | by 金光 |

《《 戻る