Ride on Muisc

Ride on Musicをお聞きの皆さん、ごきげんよう。
チューマンです。

この番組をお聞きの音楽好きの皆さんは、すでに今年のライブ初めは終わっているかもしれませんね。
何を隠そう、私チューマンは１月２０日が今年のライブ初めでございました。

今年はライブにたくさん行こう！
そう決めてから２０日間。
お前は何をやっていたんだと言われてしまいそうですが、
悲しい現実です……

しかし、２０日のライブは私の今年一発目にふさわしい、いや、良すぎるほどのラインナップでした。
in LIVEriseSHUNAN。
04 Limited Sazabys
dustbox
グッドモーニングアメリカ

アツい。
激熱なメンツです。

それでは私のつたないライブリポートをば。

０４Limited Sazabys

少年のようなハイトーンボイスがとっても魅力的。
メロディーもとってもノリやすくて、ライブ映えする曲でした。

開始早々テンション上げてくれましたが、
MCで「今このライブの音楽に身をゆだねて」みたいなことをおっしゃっていて、
確かにそれこそがライブの醍醐味だと改めて思った次第です。

とても「ライブ」というものへの愛が伝わってきたのは、
グッドモーニングアメリカもダストボックスもどこかのライブで知ったというお話をされたこと。
何のライブで出会ったのか、どう思ったのかなどを語るMCに、
ミュージシャンとして、そして一人の人間としてライブというものを愛しているんだなと思いました。

ボーカル・GENさんのお父様は山口出身とのこと。
これからはもっともっと、山口にも来てほしいですね。
その時には、私も「おかえり」と言えるように、彼らを応援できたらなと思います。

dustbox

ベテランの凄味を感じるパフォーマンス！

英語詞って、言葉としての、つまり歌詞による意思疎通がなかなか難しいと思うんですが、
彼らの演奏はそんな枠組みを取っ払ってしまうような
臨場感と一体感を感じさせてくれました。

今回のライブで最もモッシュが起こったのもdustboxのステージ。
ライブハウスが一つの塊になって、
一つの生き物になって、
それぞれのファンはそれぞれに違う動きをしているのに、一体感を強く感じるのは不思議な感覚でした。

後ろの方で見ていたんですが、次に彼らのライブを観られる時は、
もう少し前の方で見たい。
彼らの表情までしっかり見えるところで聴いてみたいと思いました。

グッドモーニングアメリカ

とにかく聴かせてくれる。
もちろんノリノリで聴く曲もたくさんあるんですが、
スクランブル交差点を演奏しているときの、
dustboxとはまた違った会場の一体感が心地よかったです。

CDで聴いたときに感じた彼らの「言葉の力」を
ライブでは文字どおり「浴びる」ことができました。

一種のカリスマ性というか、あの心地よさには中毒性がありますね。
またライブに行きたい！と強く思わせてくれます。


今週はライブ直後のバンドの皆さんに直撃することができて嬉しかったです。
これからもライブ、たくさん見に行って、いろんな思いを放送でお届けしたいと思いました！

皆さんからのシェアもお待ちしています！
このバンド、おススメ！とか、
この曲、聞いてほしいとか、
皆さんの熱い思いを添えて、ぜひメッセージをお送りください！

あて先は　ride@fmy.co.jp
皆さんのメッセージ、お待ちしています！