エフエム山口の第350回放送番組審議会が10月27日に開かれ、10月14日放送分の「スポ天!やまぐち」を聴取していただき、講評を受けました。
番組内容
10月にスタートした新番組。
県内のアスリートを全力応援することを中心に、プロアマ問わず、eスポーツやアウトドアへも範囲を広げて発信するスポーツに特化した番組。エフエム山口第一スタジオから生放送。
出演:金光一昭/トクダトモヨ
県内スポーツ情報、国内外スポーツ情報を紹介する「スポーツトピックス①、②」、番組の冠大会も開催するゴルフのコーナー「ゴルフラボ」、レノファ山口FCの情報を紹介する「GO!GO!RENOFA」、注目アスリートの紹介やeスポーツ・アウトドア情報を扱う「特集コーナー①、②」が基本構成。
オープニングと、主要コーナーのスポーツトピックス1、ゴルフラボ、GO!GO!RENOFAをピックアップした番組ダイジェストの約30分を聴取いただき講評をいただいた。
委員からは
- メールやTwitterの呼びかけがあり、生放送らしいオープニングだった。
- スポーツトピックスは、バスケットに始まって国体、サッカー、ゴルフと地元つながりでテンポ良く紹介されていて心地良かった。
- 地元では盛り上がっていたゴルフ大会を、改めてラジオで紹介してもらえるというのは、改めて気付かされたりして良いと思った。
- トクダさんはとてもインタビューが上手い印象。
- 2回目の放送とは思えないくらい、パーソナリティ2人の息がピッタリで完成度が高いと感じた。
- GO!GO!RENOFAでは、今一番話を聞きたい選手へしっかり時間を取って、かなり突っ込んだ内容もあって、良いインタビューだった。
- これからシーズンオフになって、スポーツの話題が少なくなると思うので、頑張って取材して春のシーズンスタートにつなげて欲しい。
- 地元のスポーツ・アスリートをまとめて取り上げるというコンセプトは非常に良い。
- 生放送ならではで、時事ネタも入りつつ、テンポ良く聴けたが、少ししゃべり過ぎな印象もあった。
- スポーツトピックスは、結果だけで無くもう少し深掘りした情報が増えることを期待したい。
- 他のコーナーでも、色々なアスリートへのインタビューが聞けると嬉しい。
- プロスポーツ、企業スポーツは県内にたくさんあるものの、県全体で応援・サポートしているという雰囲気ではないので、こうして県域放送局が取り上げるということが後押しになるかも。
- 長く続く番組だと思うが、今後は、スポーツに関心の無い人にも、聴いてもらえる工夫が必要になるのでは。
- 1時間25分とかなり長時間の番組だが、フォーマットを固定してしまうのでは無く、ひとつのスポーツだけをずっと取り上げるなどの工夫があっても良いかも。
- 数年前までは、県内のスポーツだけで番組ができるとは思えず、かなり勇気のある番組だと思うので、これからも頑張って欲しい。
などのご意見をいただきました。