第353回 放送番組審議会

エフエム山口の第353回放送番組審議会が2月24日に開かれ、1月3日放送の特別番組「スズキ自販山口 presents RADIO BOOST 2023」を聴取していただき、講評を受けました。


番組内容

新山口駅北口駅前広場のサテライトスタジオ「ゼロスタジオ」から公開生放送の新春特別番組。
広島エフエムの人気若手パーソナリティ江本一真と山口の人気若手パーソナリティ兼頭のぞみが、放送局と県の垣根を越えてタッグを組んで望んだ。
事前にSNSで募集した「アナタが叶えたい夢」のメッセージを、新年をハッピーに盛り上げる選曲とノンストップミュージックに乗せて紹介。当日、スタジオ前に集まってくれたリスナー向けのマイクも用意して、直接生の声でコミュニケーションしたり、パーソナリティがスタジオの外に出て、リスナーの目の前でおしゃべりしたりもした。
委員の皆様には、番組の前半部分、ノンストップミュージックに乗せたメッセージ紹介、スタジオ前のリスナーとのコミュニケーション、エンディングをまとめた、30分のダイジェストを聴取して、講評を頂いた。


委員からは

  • 非常に賑やかだなというのが第一印象。
  • 江本さんのしゃべりに負けないように、兼頭さんが頑張っているところに好感が持てた。
  • コロナ禍で最近はあまりできなかった、会場の盛り上がりもあって、新年のスタートと新しい世界の始まりも感じさせされる内容だった。
  • 若い世代は、このハイテンションについていけるのだろうが、どこまで幅広い層が聴けたかは疑問。
  • 今まで聴いてきた公開放送とは全く違う雰囲気で、こういう形もあるんだなと知ることができた。
  • 広島からリスナーが来ていたり、他県から多くのメッセージが届いていたのに驚いた。
  • 江本さんのおしゃべりや話の持っていき方は、上手いと感じた。だからなのか、兼頭さんもいつも以上にノリ良くしゃべっていて良かった。
  • 特番だけにしておくのは勿体ないくらい、良い仕上がりの番組だった。
  • 新春ということで、パンチのある始まり方で、これが1時間40分続くのか?と思ったが、ノンストップやメッセージ紹介のテンポ、効果音など工夫されていておもしろかった。
  • 家で聴くのではなくて、番組に参加する、そしてスタジオに行って一緒に盛り上がる新しいスタイルで興味深かった。
  • メッセージの紹介は、フレーズでテンポ良くリアクションするのが、軽くて乱暴にも感じたが、逆にリスナーも軽い気持ちでメッセージを送れるのか、サッパリ・スッキリして悪くない雰囲気だった。
  • 出だしから最後まで、終始盛り上がっていて、とても良かったと思う。
  • リスナーがたくさん集まって、全体の盛り上がりが放送に乗っているという番組は、これまであまり聴いたことがなかったように思う。
  • 放送局、県の垣根を越えてタッグを組んでの放送はすごく面白いし、それぞれのリスナーが行き来するというのも非常に良いと思う。
  • 曲に乗せてメッセージを読むというのは、新しいスタイルなのだろうが、少し賑やかすぎてメッセージが入ってき辛い感じがした。
  • とてもカッコイイ番組。
  • 江本さんのことは知らなかったが、こんなに元気で若いパーソナリティの声を山口では久しぶりに聴いたような気がする。山口にも若い元気なパーソナリティが出てきて欲しい。
  • 内容もお正月らしくハッピーで良かった。
  • 準備は大変だっただろうと想像がつくが、その手間をかけた分、番組の質は高くなっていたと思う。
  • 新山口駅北口駅前広場の盛り上げにもつながるので、年に何回かレギュラー化してもらいたい。

などのご意見をいただきました。