エフエム山口の第356回放送番組審議会が5月25日に開かれ、5月7日放送の「週刊音楽論」を聴取していただき、講評を受けました。
番組内容
2023年4月放送開始したJFNC制作の深夜2時放送の新番組です。
パーソナリティは、市川美絵。毎回テーマを設け講義形式で、現在を起点に今だからこそ見えてくる音楽の「なぜ?」に迫る音楽番組です。
今回は、5月7日放送の前半30分を聴取のうえ、講評をいただきました。
聴取回のテーマは「カーペンターズ」、講師は音楽評論家の萩原健太氏でした。
委員からは
- パーソナリティーの市川の声は柔らかくて心地よく、深夜に合っている。
- 放送回ごとに解説者が変わるのが面白い。
- 「週刊音楽論」のタイトルらしく、一限目、二限目と構成されていて講義を受けているようで楽しめた。
- 萩原健太氏のコメント、解説はわかりやすく聴きやすい。
- 深夜2時の放送ではもったいないくらい。出来ればもう少し早い時間での放送を希望する。
- 夢中になって喋っている二人の掛け合いに自分も入り込んで聴けた。
- テーマの「カーペンターズ」は懐かしく、選曲もヒットだけに偏らず良かった。
- これまでのテーマを見ても、王道でベーシックなものが選んである印象、若い人に昔のいい曲を届けるきっかけになる。若い人にもチャレンジして聴いてほしい。
- 深夜前提で作られているのであろう、落ち着いた大人の雰囲気の番組だ。
- 曲がたっぷりかかって心地よい。
- 企画・意図・コンセプトが興味深く、これまでの内容も良い。
- 音楽を通し、時代や当時を思い出せた。
- 各回をCDにして全集にしても需要があるのでは。
などのご意見をいただきました。