エフエム山口の第359回放送番組審議会が9月28日に開かれ、令和5年6月~9月に放送した「山口県央連携都市圏域広報企画 ツナガルナナイロ」から3回分を聴取していただき、講評を受けました。
番組内容
夕方ワイド番組「COZINESS」内で6月~9月にかけて、毎週火曜17時10分から全17回放送した期間限定コーナー番組です。
山口県央域に位置する、山口市、宇部市、防府市、萩市、美祢市、山陽小野田市、と島根県津和野町の7つの市町を含む都市構想「ナナシマチ」の魅力発信を目的とし、リポーター池田彩乃の現地取材音源と、スタジオパーソナリティ大和良子のまとめトークで構成しました。
尚、当企画・制作はエフエム山口本年度入社社員が中心となって実施しました。
審議会では、全17回のうち、8月1日「宇部ふれあい公園情報」、8月8日「萩博物館情報情報」、8月22日「美祢市観光協会情報」の3回の全編を聴取、講評を頂きました。
委員からは
- コロナもあけて、多くの人がイベント・観光情報を入手できるのは有益で需要がある。
- 番組を通じて「ナナシマチ」の存在を知ってもらうのは良い取り組みだ。
- これに限らず、市町の紹介番組・コーナーがあってもいい。
- おでかけ情報が網羅され、車での聴取にちょうどよい。
- 今回聞いた3回にはそれぞれ構成に違いがあったのは良かった。
- 公園での子どものインタビューは臨場感があってよかった。
- インタビューは、わかりやすくうまくまとまっていた。
- リポートは、柔らかい語り口で聴きやすいが、せっかく現地に出向いた臨場感が薄いのが残念。
- スタジオのまとめトークは上手い。スタジオフォローで知りたいことがまとまって良かった。
- 情報を詰め込みすぎと感じる部分があった、絞り込んだ方が伝わることもあるのでは。
- 新入社員が企画した番組と聞いたが、若い人の声を取り入れる会社組織の風通しの良さは評価できる。
- 若い社員のチャレンジ精神は応援したい、成長に期待をしている。。
などのご意見をいただきました。