エフエム山口の第363回放送番組審議会が2月22日に開かれ、令和6年1月1日に放送した特別番組「Tell Me! Music supported by 山口マツダ」を聴取していただき、講評を受けました。
番組内容
令和6年1月1日（月曜日）の17時～17時55分に生放送した新春特別番組です。
山口県の観光地で「ドライブソング」をキーワードに観光客からエピソードを取材、パーソナリティが紹介していくバラエティ番組です。
パーソナリティは、スポーツ情報番組「スポ天！やまぐち」を担当しているトクダトモヨ、ゲストパーソナリティは、レノファ山口（J2サッカーチーム）の主力選手 沼田圭悟氏。
取材では、トクダが事前に山口県の主要観光地のひとつ“美祢市秋吉台”をマツダの新型モデル MAZDA CX-60 に乗りドライブするとともに、全国各地から当地を訪れていた観光客に「ドライブソング」をキーワードにインタビューしました。
尚、当企画はエフエム山口本年度入社社員によるものです。
審議会では、番組前半部分3１分間を聴取、講評を頂きました。
委員からは
- 落ち着いた雰囲気で聞けた。
- トクダは話の引き出し方に無理がなく上手い。サッカーに詳しいことがわかったが、深入りし過ぎないトークに好感が持てた。
- 二人の掛け合いは退屈せず聞けた。
- ゲストの沼田選手は、人懐こさがよく出ており、話しの引き出しも多く経験も豊富だと感じた。
- サッカー選手のキャスティングは個人的には合わないと感じた。音楽をしっかり聴きたいリスナーには、音楽について語れるゲストの方がよかったのではないか。
- ドライブソングに着眼した番組としては音楽が少ない、最初の曲がかかるまで15分かっていた。
- 「車」「サッカー」「音楽」の3要素がバランスよく配置され聞きやすかった。
- インタビューでは、誰しも持っているであろうドライブの思い出をうまく引き出していた。
- 観光地でのインタビューをもう少し掘り下げて欲しかった。回答者の年代も知りたかった。
- 新入社員の企画ということだが、いいアイディアだったと思う。
- 若い社員の企画ということなら、もっと振り切った内容でも良かったのでは。
- 番組放送時間は能登半島地震発生の直後であった、録音番組なので仕方がないが、生放送であれば地震について触れることも出来ただろう。ただ、あまり違和感はなかった。
などのご意見をいただきました。