第369回 放送番組審議会

エフエム山口の第369回放送番組審議会が9月26日に開かれ、令和6年9月15日に放送した
「FMY WILD BUNCH FEST. SPECIAL – Novelbright Edition」を聴取していただき、講評を受けました。


番組内容

2024年8月23日(金曜)~25日(日曜)3日間にわたり山口市のきらら博記念公園で開催された音楽フェス「ワイルドバンチフェス」においてエフエム山口は、前夜祭特番(8月22日19:00~21:00)の放送の他、フェス当日に会場内のステージにて公開録音を行い、9月1日、8日、15日、22日(毎週日曜)のそれぞれ19:00~19:55に特別番組を放送しました。

このうち、8月25日にフェス出演したアーティストNovelbright (ノーベルブライト)のメンバーを迎えて行ったステージ公開録音をもとに構成し、9月15日に放送した特別番組です。

MCは、県内最大規模のライブハウスを経営し、エフエム山口でもパーソナリティを務める兵頭尚吾とエフエム山口アナウンサー新井道子。
ワイルドバンチフェス会場内のドルフィンスルーステージに、ライブ終了後のNovelbright(ノーベルブライト)メンバー3名を迎え、トークを行いました。
当日はライブの直後、来場者にアンケートやインタビューを行い、現場で編集し会場トーク時に使用しました。
番組は、公開収録パートとCD音源、スタジオナレーションで構成したものです。
審議会では、30分に編集し聴取、講評を頂きました。


委員からは

  • MCの兵頭は音楽に詳しく造詣も深い、喋りも巧みだ。MC2人の進行も安定していて、聴きたいことを聞けている。
  • ノーベルブライトのメンバーは、好青年で喋りにも好感が持てた。
  • アンケートやインタビューが使われ、その場にいるような臨場感があって良かった。
  • 制作スタッフのフットワーク・取材力に感心した。
  • 公開録音ステージは、ファンにとっては楽しい場の提供だったと思う。
  • アーティストからラジオの良さや山口県の印象が語られた、また番組締めでも山口の良さを伝えられていてよかった。
  • ラジコを通じて全国のファンにもアピールできた。
  • 会場の臨場感とCDの音がよく組み合わさっており違和感がなかった 。会場の邪魔なノイズも感じられなかった。
  • 使用した楽曲は全てフェスで演奏された曲だった、フェスに行きたくてもいけなかった人など幅広い人に向けての構成が良かった。
  • チケットの売れ残りからゲリラライブでソールドアウトしたエピソードは、ネガティブな話題をポジティブに転換出来て、いい意味で全国に向けて山口のPRになったのでは。
  • ワイルド・バンチ・フェスは10年続いており県民にも一つの誇りとなっている。こういった番組で、エフエム山口が全国に発信することは大変意義がある。
  • 会場のテンションが高く置いて行かれそうになったが、会場アンケートなどもあり手をかけた番組作りで興味が引き戻された。

などのご意見をいただきました。