第374回 放送番組審議会

エフエム山口の第374回放送番組審議会が3月27日に開かれ、3月20日に放送した特別番組 『「一日も。百年も。」愛され続ける名曲プレイリスト』を聴取していただき、講評を受けました。


番組内容

広島エフエムをキー局に、中国地方4局ネットで放送された特別番組。
広島エフエムのスタジオに、エフエム山陰・岡山エフエム・エフエム山口の各局代表パーソナリティが集まり、パーソナリティ4人による生放送で、午前11時30分から午後2時40分まで、4パートに分けて放送されました。
基本は、リスナーからのリクエストによる音楽番組。
私達の今を支えてくれていて100年先の未来にも残したい曲のリクエストとその曲にまつわるメッセージを、事前に、そして放送当日も募集して、番組内で紹介するとともに、放送後も楽しんでいただけるように、オリジナルのプレイリストも作成されました。
審議会では、4つのパートのうち、前半の12時台終わりまでを30分に編集した番組内容を聴取、講評をいただきました。


委員からは

  • 春が近くまで来ているという感じで明るくテンポの良い番組であった。
  • 4人の声がそれぞれを打ち消すことなく独立して聞こえて良かった。
  • 提供社の「一日も。百年も」というブランドメッセージイメージは、良いメッセージだなぁと再認識させられた。
  • 総じて、楽しく聴けた。
  • 中国5県にまたがっての特別特番で、提供社のブランドメッセージに寄り添った企画だと感じた。
  • 音楽は最新のモノも古いモノも、それぞれの人にとって長く続くものであるということを改めて思った。
  • 提供社名が頻繁に出てきたが、リスナーにはしつこく感じられてはいないだろうか。
  • 元気が良くて、地方の若者のノリに親近感を持てた。
  • タイトルの百年という事を考えると、例えば唱歌や戦前の曲などが入っていても良かったのでは。
  • リスナーのメッセージを聞くと、それぞれに思い入れの深い曲であることはよく判った。
  • 祝日ということで、日頃は昼間にラジオを聴けない人も聴くことができたのではないか。
  • 4局から集まったパーソナリティは、男女2名ずつで声質のバランスもよかった。
  • 番組タイトルとCMのコメントで、ブランドメッセージがしっかりと認知されたのではないか。
  • 放送された楽曲やリスナーからのメッセージは前向きなコメントが多くて、未来に向けてという部分ではとても良い番組だったと思う。
  • 実はリアルタイムでこの番組を聴いていて、楽曲やコメント部分を覚えていたのは、聞き流すことなくしっかり楽しめた番組だったのではないか。
  • 親しみやすく世代を超えて楽しめる選曲だったと思う。
  • パーソナリティ4人、それぞれのキャラクターが立ちつつ役割分担もできていて、急に集まったとは思えないくらいバランスが良かった。
  • 1回だけで終わるのは勿体ないと思う。また4人が集まった番組を聴きたい。

などのご意見をいただきました。