星がキレイな山もあり!夕景が映える海もある!自然豊かな山口県はアウトドアレジャーにはもってこいの場所ですよね。
そんな山口県に3月12日…新しいアウトドアレジャースポットが誕生しました!
田口壽洋プロデューサーがこだわりを持って手掛けた、その名もABUキャンプフィールド(*^▽^*)阿武町にある道の駅 阿武に隣接したキャンプ場です。
サッカーコート3面にも値する広~~~いフィールド内には視界を遮るものが一切無く…オートキャンプ場内であることを忘れて、ちょっとした村の中にいるのかな?と錯覚してしまいそうになるほど笑。
阿武の雄大な山々を背景にして立つと…目の前は見渡す限り、パキッとした水色が美しいパノラマの日本海。
“本物の自然”に囲まれていて、とにかく絶景なんです…!
深呼吸するだけで身体と心から日々の疲れがフワッと浄化されていくような気がしましたよ♪
ABUキャンプフィールドのオススメポイントその1は、自然が生み出すこの景色ですが…その2はある意味正反対?!
オススメポイントその2は…道の駅 阿武が徒歩約3分ほどの近さにあることで、キャンプ飯の食材のお買い物や、ちょっとした日用品が手軽に揃う利便性の高さ!現代人の知恵が詰まった下界がスグそこにある感覚です(*ノωノ)
必要最低限のキャンプグッズだけ持参すれば、現地で調達できるので手ぶらで遊びに行けちゃうんです。
荷物が軽いまま移動できるのはありがたいですし、食材も新鮮なものが手に入るので良いこと尽くし★
道の駅 阿武ではフレッシュで安価なお野菜や地元の海の朝獲れでピチピチしたお魚や(大きなブリなんかもドン!と丸ごと1匹販売されていて驚きました!)、グルメ通をも唸らせる超超超希少な和牛・無角和牛も惜しみ無く陳列されています!!
お話を伺った田口さん、実は“食”についても知識豊富で熱く語っていただいたのですが…和牛は黒毛和種(くろげわしゅ)、褐毛和種(あかげわしゅ)、日本短角種(にほんたんかくしゅ)そして無角和種(むかくわしゅ)の4種類に分かれているのだそうです。
中でも角がないことが特徴の無角和牛は、ここ山口県でのみ飼育されている貴重な種(現在は阿武町を含む9市町村、農協、経済連が協力して繁殖に注力されています)。
日本での飼育頭数が一番少ないながら、さっぱりヘルシーで食べやすい赤身が幅広い世代に人気を博している品種なんです。
田口さんの“推し”であり「幻の牛」と呼ばれているだけあって、確かにスーパーなどの精肉コーナーに並んでいるイメージはないような…?
そんなとってもレアな品種が道の駅 阿武なら抜群のロケーションとともに味わえます!!
阿武産のお野菜やお魚と合わせてBBQににするも良し、贅沢に鉄板ステーキにするも良し。最高の素材、皆さんはどんな風に食べてみたいですか(#^о^#)?
無角和牛の飼育~販売のように、焚火やBBQに活用するための地元産木材を使った薪の販売もあるなど…林業や漁業などの一次産業を身近に体験してもらいたい!知ってもらいたい!という想いも込めて生まれたABUキャンプフィールド。
地元で働く人たちと間接的にでも関りを持つことで食育や社会体験に自然に繋がっていける場所でもあります。
オシャレなカフェで一息つく為のテーブルも阿武産の材木をリサイクルして作ってあるんです◎
チェアシートは無角和牛のレザー!スマートにSDGsが行き届いていますね。
ご家族連れでアウトドアを楽しみに来られて、ふるさとの発展の次世代を担うお子さまが「この美味しいお肉はどこで育っているんだろう?この木は誰がどんな風に運んでいるのかな?」と素材そのものに興味を持ってくれるキッカケになれば…と地域貢献に尽力されている田口さんはお話しされていました(^^♪
思いきりアウトドアを満喫できるだけでなく、地元の一次産業の発展への展望と願いも込められたABUキャンプフィールド!
ペットの同伴もOK、水回りも清潔で電源も完備されていてキャンプ初心者にも優しい環境なので、是非ご家族、お友達同士、はたまたソロキャンプに!思い出作りに足を運んでみてください☆
ゴールデンウイークに向けて予約も埋まってきているようです!キャンプの計画が立ったら…ご予約はお早めに~!
※記事の中の写真は一部、ABUキャンプフィールド様から提供していただきました
★ABUキャンプフィールド★
阿武郡阿武町奈古 2249
TEL 050-3555-8063