環境自主行動計画

基本理念

 エフエム山口は、大自然に恵まれた山口の放送局として、自然、地球環境の偉大さ、尊さ、大切さを自覚し、日々の事業活動を通じて環境向上に役立つ情報を発信し、かつ、行動します。
 また、エフエム山口の事業所の存在自体が環境、自然に負荷を与えていることも自覚し、負荷の軽減に努め、より良い地球環境作りの一助となることを目指します。

基本方針

  1. 環境保全に関する法令や環境自主行動計画を遵守し、公共の放送という社会的責任を認識し、かつ遂行する。
  2. 地域社会、市民にとって最も身近なメディアであるラジオ放送の社会的影響力を認識し、リスナーに正確、的確な情報を伝え、環境問題に対する意識の普及・啓発に努める。
  3. 環境に配慮した番組制作や、事業運営を推進する。

具体的な取り組み

  1. 放送事業を通じての環境保全運動の展開
    • コスモアースコンシャス、富士清掃登山など民間事業者や全国FM放送協議会、自治体等と協力して諸事業に積極的に参加。また自ら企画してその模様の放送を通じてリスナー、地域社会に環境保全運動への理解、参加を呼びかける。
    • 番組制作、ニュース等による地球温暖化防止対策への参加呼びかけ、キャンペーン展開を図る。
  2. 省資源、省エネルギー、リサイクル等の促進によるエネルギー消費量の抑制
    • 日常業務における節電、節水、節油、節紙等により節資源を図り、廃棄物を低減する。
    • 上記を達成する手段の一つとして、事業所内室温を適正に管理、過勤を少なくするなどし、エネルギー消費量の節減に努める。
    • スタジオ設備や放送機器に省エネ仕様製品の導入を促進する。
    • その他、Co2削減が見込まれる諸施策に取り組む。

数値目標

民放連「環境自主行動計画」の温室効果ガス削減目標に準じ、
2010年度の放送に関わる有形固定資産あたりのCO2消費原単位を、2004年度比10%削減する。
(この目標は、京都議定書の第1約束期間(2008年度~2012年度の5年間)の平均値として達成することを目指す)

以 上