カメラのピントがあまりいうことを聞いてくれないワイン担当です。
今週のキーワードは「クロ・サン・ジャック」。
フランス・ブルゴーニュの銘醸地
「ジュヴレ・シャンベルタン」には
「シャンベルタン」、
「シャンベルタン・クロ・ド・べーズ」
2つの特級畑を囲むように
合計9つの特級畑があります。
※すげー広い
しかし、これらの特級畑に負けず劣らず
評価も価格も高い1級畑があります。
それが「クロ・サン・ジャック」という畑。
「シャンベルタン」が「力強さ」の象徴だとすれば
「クロ・サン・ジャック」はエレガントさの象徴。
特級畑よりも高く評価されることもある1級畑です。
現在の所有者は
アルマン・ルソー、フーリエ、
シルヴィー・エスモナン、ブリューノ・クレール、
ルイ・ジャドと、
評価の高い造り手ばかり。
「クロ・サン・ジャック」に連なるように
「カズティエ」「ラヴォー・サン・ジャック」
といった人気1級畑もあり、
素晴らしい赤ワインが造られています。
昔より人気・実力の高いこの畑がなぜ特級ではないのか。
特級畑「シャンベルタン」に接していないから、が理由だそう
意味がわかるような、わからんような。
※わかりませんな・・・