毎日の水分補給を欠かさないワイン担当です。
理想的な条件でワインを保存しても
少しずつワインは減ります。
※そーなんだ!!
一般的には、1年で約1mm目減りするらしい
「目減り」の理由として、
「瓶詰めされたワインはコルクを通して酸素を取り込み、
ゆっくりと熟成していく」
という
ルイ・パスツールの言葉が長らく信じられてきましたが
現在ではこの考え方は否定されています。
※現代社会の進化です
コルクは、空気に対して完全に密閉状態であるそうです。
※前論の完全否定
ではなぜ密閉状態なのにワインが「目減り」するのか。
理由は3つ。
一つ目。コルクがワインを吸収するため。
何十年も経ったコルクは、ワインが全体に染み込んでいます。
二つ目。時の経過によりコルクの弾力が失われ、
ボトルとコルクの間に微妙な隙間ができ、
水の分子がすり抜けてしまうため。
三つ目。熱が入ることによるワインの膨張や、
コルクの劣化による液漏れ。
3は論外
※厳しい
年代物のワインを買うときは
液面の位置をよーく
確認しましょう。
※絶対見逃さないようにします!