自称違いの分かる男、ワイン担当です
ISO
って聞いたことありますか?
電気・通信・機械・品質管理といった、
基準を統括する「国際標準機構」のことですが、
ワインの試飲グラスにも、
標準とされる規格があります。
※そうなのね
レストランに行って、ワインを注文すると
ソムリエがテイスティングに使う少し小ぶりのあのグラスです。
※どれのことかね?
いつも同じ規格のグラスを使うことで、
ボトル・コンディションの良し悪しがわかりやすく、
判断がしやすい、ということになります。
ワインを少しグラスに注ぎ、高速で回転させ、酸素を急速注入、
ズズッと吸い込み、味を吟味。問題ないと判断できれば、
ホストを見てニッコリ、
※(^ω^)
ホストのグラスに注いで、最終判断を仰ぐ、と続きます。
ワインの勉強のために多くを自宅に揃え、常にそのグラスで試飲をされる
ストイックな方もいらっしゃると聞きますが、
じっくり、香りと味を楽しむには、ちょっと小さすぎ。
やや大ぶりで、薄めのワイングラスの方が同じワインでも、何倍も楽しめますよ。
※参考にします!!