マスクでメガネが曇りがちなワイン担当です
ワインボトルの口のところを覆ってある鉛やプラスチックのシールを
日本では「キャップシール」といいます。
※WHY?
フランス語では「カプシュール」、
英語では「カプセル」というのに、
なぜか日本では「キャップシール」。
※なんでだろ~
最初に言い出した人は、
「帽子のようについているシール」
という意味、と解釈したのでしょうか。
この「キャップシール」。
もともと、暗いワインセラーの中でもボトルの頭を見ればすぐにわかるよう、
白ワインなら、白か、黄色か金色、
赤ワインなら、赤か黒っぽい色が普通です。
中には、ボルドー・ポムロール産の
「ヴュー・シャトー・セルタン」のようにピンク色といった、変わり種も。
素材としては、ワックスシール(蝋)、
鉛、すず、プラスチックなどがあります。
こんな「キャップシール」ですが、
これがちゃんと付いていることで
「誰もコルクを開けていない」ことを示す
重要な役割もあります。
昔は、こっそり中身を入れ替える
悪いヤツがいたんでしょうか?
※なんて野郎だ!