年が明けてもな~んも変わらない気がするワイン担当です
ワイン業界にも、いろいろなライバルがいます。
※ライバルとな?
たとえば、
どちらが世界最高価格のワインを造るか、では、
「ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ」と「ルロワ」
ワイン評論家としては、
生産者代表とも思える、
見た目に美しいワイン造りを求める、
フィルター派の「ヒユー・ジョンソン」と、
消費者代表として、
見た目より、味わいにこだわる
ノン・フィルター派の「ロバート・パーカー」。
ワイン雑誌でいえば、
ワイン業界擁護の
「ワイン・スペクテイター」と、
消費者目線の
「ワイン・アドヴォケイト」。
日本の産地でいうと、
山梨の「カベルネ・ソーヴィニヨン」と長野の「メルロー」
というところでしょうか。
※バッチバチの世界!!
ライバルがいるから、進歩があるのでしょう。
ちなみに、「ライバル」という言葉、
語源は「リバー(川)」だそうで、
昔、川を境に、釣り師が釣った魚の、
大きさを争ったからだとか。
ビミョーな語源です。
※自分も思った