適温

えっ! もう2月!? という反応が毎年恒例のワイン担当です

 

 

 

先日、あるお客様から、

 

「昨日飲んだ赤ワインが、すごく渋かった」
 ※クレームですな

 

とのお話がありました。

 

 

どのような赤ワインかうかがうと

どうも、うちの売り場でお買い求めいただいた赤ワインのよう。
 ※なんと!

 

 

私も飲んだことがあるもので、

「そんなに渋くはないはず」と、

 

首をかしげたくなるものでした。

 

 

どのようにしてお飲みになったのか、

詳しくお伺いしてみると、

 

 

 

 

「まず、冷蔵庫から出して・・・」。

 

 

 

と始まりました。

そこ、そこです!!
 ※そこだー!

 

 

 

 

カベルネ・ソーヴィニヨンという渋みの強い品種の赤ワインを、

冷蔵庫で冷やして、

すぐに召し上がったご様子。

 

 

よく冷やされた赤ワインは、渋みが強調されます。
 ※そーなんだ!

 

そりゃあ、渋いはずです。
 ※謎は全て解けた

 

 

最近、健康志向から、赤ワインがいいと聞き、

飲んでみることにした、とのこと。

 

 

「できれば18度くらいから飲み始めてください」

とのお話をさていただき、

 

 

めでたし、めでたし、となりました。

「適温」、大切です。
 ※ちょー重要