連載を継続させることを心の中で決めた第11弾
ネタ切れとの勝負の行方は果たして……
松山あげフェスにこっそり参加していたワイン担当は
朝から会場設営にいそしむ
テントを張り
テーブルを出して
イスを並べて
会場準備が着々と進む
主人公の松山あげも登場し
調理器具も徐々に揃う
シェフも到着し
早速豚汁を作りにかかる
豚を炒め
※ブヒッ
水を入れ
※どりゃー
出汁を入れ
※どくどく
具材を入れ
※どかどか
煮込み
※ぐつぐつ
味噌を溶かす
※おらー(一番大変)
松山あげも投入
※きらーん
寸胴一杯にあふれ出そうな豚汁完成
※うわーーお
300人のために作る豚汁はこれほどでかい
※画像無いけどね
そしてこれをお椀に注ぐのがワイン担当の最大にして最重要な仕事
これをやらねば帰れない
13:30の鐘が鳴る
こともなくスタートした販売
長蛇の列がゆっくり進む
松山あげBOXを購入した人には
豚汁を振る舞う売買契約
やってやるかと
神
ではなく紙の器を片手に
熱々の豚汁を注ぐ
ひたすら注ぐ
注ぐ注ぐ注ぐ
その結果
左手が火拳に
※メラメラ
器が薄すぎたことと
豚汁を煮込みすぎたことと
休む暇が無かったことと
人が少なかったことと
器が薄すぎたことと
これらが主な原因
きつかった
しばらくはあんなに好きな味噌汁と距離を置くことを真剣に考えた
現在鬼の左手は復活しているのでご心配なく
そーいえば
打ち上げで食べた松山あげを卵でとじたおつまみは美味しかった
あれは誰が造っても絶対美味い
はず
今週末はそれを酒の肴にする事を決意しながら
ワインをじっくり味わうことを計画しよう
ワインが欲しくなる季節……
(‘ω’)ノシ