おいしそうな料理は全部試してみたいワイン担当です
「ブイヤベース」と聞くと
「魚介類を香味野菜で煮込んだ鍋料理」
のイメージではありませんか?
※その通り
南フランス・プロヴァンス地方の中心地「マルセイユ」では、
「ブイヤベース憲章」なる決まりがあり、
それに則して作られ、
サーブされるもののみ、
「本物のブイヤベース」と呼べるのだそう。
まず、
イメージと違うのは、鍋では出て来ないこと、
大きなスープ皿に魚の旨味が凝縮された、
濃厚なスープがサーブされ、まず、スープを楽しむ。
※へー
「ルイユ」と呼ばれるニンニクと唐辛子を合わせた薬味で味変。
スープの後に、ゆでた魚を、別で楽しむ。
魚介は、基本、白身魚のみ。
小さくない魚を丸ごと2匹以上、
ひたすら食べ続ける。
ワインは、マルセイユ近郊で造られる
すっきりとした白、「カシィ」一択、という、
恐ろしい、いや、すごい作法がある
料理と知りました。
でも、現地でハマってみたいです。
※面白そうだ…