アメリカ編season６
始まります
大谷翔平を見るためにアメリカに渡ったワイン担当
ここまでロスアンゼルス観光の話題しかない
本当に大谷翔平を見に行ったのか疑問に思う方多数
しかし心配しないでいただきたい
ちゃんと見たのである
テレビ越しではなく
ポスターの写真でもなく
スタジアムで
あの大谷翔平を
ロスアンゼルスで海鮮丼を腹に入れたその日の午後
ホテルにお迎えの人が現れた
そう
これこそが
エンゼルススタジアムまでの送迎車である
わくわくが止まらない
今から向かうのは夢にまで見たあのスタジアムである
おぼつかない日本語を話すおじさん運転手
アメリカ生まれの日系人ドライバーおじさん
今日はよろしくお願いします
と話すおじさん
エンゼルススタジアムまで安全に運転します
と話すおじさん
すると早速信号無視しそうになって急ブレーキ
スタジアムまでたどり着けるのか怪しい雰囲気である
途中で他の日本人も一緒に乗るらしい
別のホテルでピックアップする
５人の集団で乗車してくる日本人のおじさんおばさんその他諸々
日本語が通じそうなので話しかける
どちらから来られたのですか？
「千葉から来ました」
なるほど
東京ディズニーランドでは飽き足らず
ディズニーランド発祥の地アナハイムに来たのかと
だからディズニーランドそばのホテルに泊まっているのだな
などと考えていたら
どうやら違う
スタジアムは初めてですか？
と質問すると
「いや昨日も見ました。」
「昨日と今日と明日と明後日と明々後日もスタジアムに行きます」
という強者に遭遇してしまった
メジャーリーグ童貞のワイン担当＋母は震え上がったことは言うまでもない
ディズニーランドは興味もないそうだ・・・
※ひえー
スタジアムまでの道のりには
だんだんとエンゼルスの雰囲気が漂ってきた
街並みにエンゼルスの選手の写真が並んでいる
垂れ幕もある
写真には大谷翔平もいた
赤い垂れ幕に挟まれた道路を突き進む信号無視疑惑のおじさん送迎者
まもなく着くはずだ
スタジアムらしき建物が見えてくる
赤ヘルがある！
しかもどでかい！！
これこそ写真、ニュース、妄想、等で何度も見た景色である
エンゼルススタジアムの正面についた
ようやく大谷翔平に会えそうだ
興奮冷めやらないワイン担当＋母
入場ゲートは既に列ができている
早く並ばないと！
と言い出す母
席はもちろん指定席なので何も問題はないのだが
大谷グッズが売り切れるかもしれないから早く並ぼう！
言い出す母
そんな売り切れなんてないやろう
と思いながらも母と一緒に並ぶワイン担当
ゲートが開く
そのまま入場
手荷物検査があったがなんなくクリア
ちなみに水以外は持ち込めないと旅行パンフレットに記載してあったが
お茶はセーフだった
入口のおじさんはそこまで細かく言ってこないのだろう
ここはアメリカである
入場と同時に入口に大谷がMVPを取った記念のボードを見つける
これを撮らねば帰れないと言い出す母
そんなん今から実際に大谷を見れるんだからいいやろ
と思いながらも撮影してあげる優しい息子
すると一緒の車でスタジアムに来た強者のおじさんが声をかけてくれた
撮りましょうか？
日本人らしい優しい人だ
日本に生まれてよかった
撮ってくれた優しいおじさんとまたどこかで会うことを約束はせず消えていった
昨日と今日と明日と明後日と明々後日にスタジアムに行くおじさんにとって
MVPボードなんていつでも撮れる
当然ながら
強者はこんなところで写真を撮影しない
席はダグアウトの真裏くらい
近い！
金を高くして近くにしたかいがあった！！
資本主義のありがたみをしみじみ感じながら
大谷グッズを買うために早く列に並んだことを思い出すワイン担当＋母
そこからゆーーーっくりとグッズ売り場に向かう
男性の友人へのお土産にレディースのTシャツを買ってしまった事件は割愛
球場内はとにかく綺麗である
外野の芝生なんて太陽の光に照らされて青々しい
日本人野球選手がメジャーに行きたくなる理由がわかる
※ど素人の考え
するとベンチから
大谷翔平が出てきた
でかい！
メジャーリーガーに負けないどころか
一番でかい！
周囲から大谷コールが叫ばれる
ダグアウト裏のチケットは少々高めで
現地の人はあまり買わない席らしい
確かに見渡すと日本人だらけだった
大谷ユニフォームばっかり！
もちろん母もエンゼルス大谷
自分は侍ジャパンの大谷
もはや楽しむことしか考えていないワイン担当＋母
とにかく最高だった
これが夢のメジャーリーグか
大谷翔平を生で観れた
よかった
とにかく
詳細は次回書きます
ちなみに翌日もスタジアムに行く予定
今日はここまで
ちなみに
試合は
ぼろ負け
エンゼルスは
最後
野手が登板してました・・・
※負け試合で投手を休ませるメジャーでよくある戦略
会場は盛り上がったので貴重な経験
(≧▽≦)