ネタ切れ間近の独り言
昨年GWに行ったアメリカの話題をずーーーっと引き延ばして事なきを得ていたワイン担当
今回で感動のフィナーレ
アメリカ編season8最終回
満足した
大変満足したワイン担当と母
大谷翔平に感動を頂いた
ありがとう大谷翔平
またいつか会える日まで
次はドジャースタジアムで会おう
というわけでアメリカンドリームを満喫した二人はもはややることはない
※ドリームとは旅行のことである
最終日は午前11時くらいに出発する飛行機に乗り遅れないようにするだけである
最終日にしてやっとシャワーの出し方に気付いた二人は
頭からアメリカンウォーターを浴びることができた
生きている実感があった
※なんでや
最後の日は本当にやることなくて
朝食ではいつものように見たことないソーセージ等を腹に入れ
空港へ向かう
もちろんガイドさんがいる
我々二人でたどり着けるわけがない
この5日間で英語は2分も話していない
それでも何とかなる
良い時代になったものだと感動
初日に送迎してもらったガイドさん兼YouTuberの方にまた出会う
母はこの方にとても感謝している
大谷がホームランを打った際に被る兜
の折り紙を感謝の気持ちと共に渡していた
貰った相手は絶対微妙な気持ちだと思ったが
表面上は喜んでいた
チップを多めに渡して
空港でサヨナラ
搭乗手続きは全て自分たちで乗り越えなければなるまい
しかし時は令和5年
※アメリカは西暦2023年
全て機械で出来るらしい
受付の屈強なおじさんと会話することなく
搭乗手続きは完了する
便利な世の中だ
屈強なおじさんには手荷物のキャリーバッグを渡すだけである
手荷物よろしく
という日本語で渡すだけでも十分伝わる
受け取るおじさん
thank youと英語で返すワイン担当
受け取ったキャリーバッグを勢いよく倒してコンベアで流すおじさん
目の前にいるワイン担当のことなんてどうでもいいみたいだ
アメリカにいることを最後に実感した
入念な金属検査を潜り抜け
出発の1時間半前には搭乗口までたどり着けた二人
後は飛行機でひたすら耐えて日本まで帰国するだけである
ここからはもはや旅行の話ではないが
空港内の話をもう少し
帰りの日がたまたま母の誕生日だった
といってもロスアンゼルスを出港したときは誕生日前日
到着する頃は誕生日当日の夕方
つまり母はいつもより短い誕生日になってしまうのである
全然問題はないが
機内食を食べ終えた頃
CAさんが声をかけてきた
「誕生日おめでとうございます」
なんとミニサプライズがあるらしい
JALの飛行機の模型をもらった
感想コメントは差し控える
それともう一つ
機内で気分が悪くなった人がいたみたいである
機内アナウンスが流れる
「どなたかお医者様はいませんか?」
本当にあるんだ!
驚いている最中
前方のファーストクラスの席から二人のおじさんが向かっていた
さすがだ
いろんな意味で
その後
「中国語と日本語を話せる方はいませんか?」
というアナウンスも
どうやら患者は中国人で医者は日本人らしい
これはピンチだ
すると
我々の隣に座っていたやかましいお姉さんが向かっていった
二か国語できるすごい方だったみたいだ
さっきまでやかましいと思っていたことは水に流そう
そんな最後の旅行でした
無事成田について帰宅
楽しい楽しいGWでした
めでたしめでたし
これにてアメリカ編終了
ありがとう皆さん
ちなみに
この旅行のためにパスポートを申請した母は
なんと
10年タイプを申請していた
自分はもちろん5年
母は10年
御年66歳
また行くつもりかい!!!
おわり
( `ー´)ノシ