難しいことに挑戦することを厭わないワイン担当です
ちょっと難しい、ワインの話。
「メトキシピラジン」
※もはや読み方が難しいよね
この、なんじゃそりゃ、な物質名、
聞いたことのない方が、
ほとんどだと思います。
※その通りです
この物質由来の香りが、
「ピーマン香」です。
※ピーマン!!
この香りは、ボルドーワイン、
品種で言うと、
「カベルネ・ソーヴィニヨン」や
「カベルネ・フラン」、
「ソーヴィニヨン・ブラン」の
特徴として挙げられるもので、
緑の野菜を思わせる香り、
ごぼうのような
土臭さを思わせる香りで、
好き嫌いの分かれる香りとも言えます。
※想像できない香りですね
多すぎると、
未熟な香りで、青臭い
となりますが、
最近では、
爽やかさや、スパイシーさを演出する
心地よい香りとして
とらえるようになってきているそう。
※実に面白いね
一般人には、全く、関係ない、
「香りフェチ」の方のみ、喜ぶ、
情報でした。
※ソムリエあるある?