パーカーダメ出しワインの今

人生立ち止まっている時間は無いワイン担当です

 

 

 

ソムリエの定例ワイン会に私が持ち込んだのが、

 

 

「シャトー・ぺデスクロー2019年」。

 

 

この赤ワイン、

 

 

ボルドーの5級に格付けされており、

 

 

「ポイヤック村」という、

 

 

1級格付けシャトーが3つもある

 

 

偉大な村にありながら、

 

 

ワイン評論家ロバート・パーカーに

 

 

かつて、「けちょんけちょん」に
 ※けちょんけちょん!!

 

 

けなされていた、シャトーの一つです。

 

 

パーカーのボルドー評価本には

 

 

「人生は短い。こんなワインを飲んでいる暇はない。」
 ※そこまで言う!!

 

 

 

とまで書かれていて、

 

 

一昔前なら、安くても、絶対買わないワイン。
 ※生き急いでますね

 

 

でも、最新の評価は高くなっていて、

 

 

飲んで、確認しなければ、と思った次第。

 

 

 

早速、飲んでみると、

 

 

やや、タンニン強めですが、

 

 

みな、「普通に美味しい」とのこと。
 ※成長したのだ

 

 

このシャトーの醸造家も、

 

 

悔しい思いをしながらここ20年の間に、

 

 

努力を重ねたのでしょう。
 ※のびしろですね!

 

 

 

やっと、格付けに見合った味になったことには、拍手。
 ※自分も拍手(ぱちぱち)

 

 

ですが、価格も、かつての2倍以上。
 ※えっ!?

 

 

 

こっちも、

努力してもらえませんかね?

 

 

 

※ お願いします……