GWに突如思いついた独り言シリーズ
ということで26が始まります
長く続いてるね
※しみじみ思うワイン担当
GWの話題はもうしないが
暑くなってきたね
ほんとに地球はどうなってしまうのか……
STOP温暖化!
それはさておき
夏で思い出すのは
高校一年生の頃
高校一年生というのは
過酷な時期である
中学校は
小学校からの
腐れ縁友人が多い
しかしながら
高校は
いくつもの中学校が集結する
故に
派閥争いが起きる可能性が高い
わが中学校は
自分が入学した県内屈指の野球強豪校に
進学する人が
そもそも少ない
故に
圧倒的少数派になってしまう
この国は民主主義である
つまり
ピンチなのだ
しかしながら
ピンチはチャンスである
相手を知らないワイン担当だが
相手もワイン担当も知らない
つまり
そう
話しかけやすいのである
※そうなの?
4月から積極的に周囲に声をかけ
話ができる相手を作る
幸い数少ない同中学校の友人が同クラスだったので
圧倒的少数派ではない
ワイン担当のコミュ力では独壇場である
6月という雨が降りしきり部活が面倒になる頃には
それなりに話ができる人が増えた
めでたしめでたし
で終わるわけない
7月のテストが終わったくらいの話
3回目くらいの席替えも終了し
自分の席の後ろには
一番仲がいい友人
隣には
わりと話をする女の子
その後ろにも
わりと話をする女の子
というとても心地いい席だったので
テストは満点
※笑顔も満点
とある日
うだるような日差しが降り注ぎ教室内の気怠さを向上させてるこの頃
※小説表現
テストも終わったので
授業は午前で終わる
といっても
テスト後の授業なんてまじめに聞く高校生はいない
※エビデンスは無し
ワイン担当も授業後のだるい部活のことで頭がいっぱいである
とはいえ
授業はみんなまじめに聞いている
静かな空間
ワイン担当は
いびきをかかないことに最新の注意をしながら
肘をついて授業を聞いているふりをしている
ノートの端っこに書いた落書きを
書いては消して
を繰り返して時間を浪費する
もちろん何も頭に入ってこない
それでもいいのだ
テストは終わったから
これぞ高校生のような夏の一日
しかし
事件は起きた!!
消しゴムで懸命に落書きを消していた
その時
「プゥ~」
という音が
鳴った
音である
屁ではない
見事な屁のような音であるが
消しゴムとノートのかすり音である
断じて屁ではない
しかしながら
見事な屁の音
やばい
と思ったワイン担当は
隣の女の子を見る
隣の女の子もこっちを見る
目が合う二人
恋が始まるわけがない
なぜなら
見事な屁音が聞こえたからである
「今のはワイン担当くん?」
「そ、そうなんだけど…」
という今世紀最悪の回答をしてしまう未熟なワイン担当
そうなのだ
ワイン担当なのだ
しかしそうではない
音は
ワイン担当だ
でも
屁
ではない
という必死の思いもむなしく
隣の女の子は
引いた表情
後ろにいる女の子も参戦
同じような言い訳をする
そうだ
ワイン担当である
しかしながら
屁ではない
必死に弁明する
苦笑い女の子(後ろ)
信じていない
心が読めなくてもわかる
後ろの友人も参戦
そう(ワイン担当)であるが
そう(屁)ではない
という哲学的説明も理解できるわけない
お前見苦しいぞ
と言われる始末
絶縁してやろうかと刹那迷う
※そんなことにはならなかった
いじられるワイン担当
ちがうんだ
だれかきいてくれ
圧倒的冤罪を突き付けられたワイン担当は
必死の弁解も聞き入れられない
この国の司法はどうなっているのか
泣きたい思い
というどうでもいい話
おしまい
(*´ω`*)
ちなみに
授業中いびきをかいて寝ていたことがあったワイン担当
その時先生に起こされた
笑っている先生
なぜか笑っている教室内
授業が終わるまで意味不明なワイン担当
トイレに駆け込み
謎が全て解ける
おでこにさんざんと輝く
「肉」!!!!
という文字
キン肉マンか
(>_<)
(>_<)
(>_肉_<)
(# ゚Д゚)