4月7日のキーワードは
「春の温度」
厳しい寒さも和らぎ、過ごしやすいシーズンに入ってきました。
春と秋は、赤ワインのボトルの温度を気にせず飲めるありがたいシーズンです。
「赤ワインは渋くて苦手」というイメージをお持ちの方、寒い冬の時期に冷えたままの赤ワインを飲んだり、わざわざ冷やして飲んだりしていませんか??
赤ワインには「タンニン」というポリフェノールが含まれていて、これが渋みのもと。赤ワインは冷やすと、実は渋みが目立ってしまいます。
ライトボディの赤は、12度~14度くらい
フルボディの赤は、16度~20度くらいで飲んでみてください。
渋み、香り、味わいを、良いバランスで愉しんでいただけるはずです。
春の温度は、赤ワインの味方です。