ドイツワイン

6月17日の 「山口井筒屋 radio winery」 のキーワードは、

ドイツワイン

ドイツワインといえば、日本では、
「甘口」で「飲みやすい白ワイン」

そんなイメージであることも多いです。

ワインにまだあまりなじみがなく、
辛口に慣れていないころの日本人には、
「甘い」=「おいしい」
ドイツワインでした。

ドイツは寒い地域の国なので、
糖度の高いブドウは実は貴重で、
糖度に合わせて格付けがなされております。

「カビネット」
「シュペートレーゼ」
「アウスレーゼ」
「ベーレン・アウスレーゼ」
「アイス・ヴァイン」
「トロッケン・ベーレン・アウスレーゼ」

あとになればなるほど、糖度の高い高価で貴重なワインとなります。

もちろん、「甘い」ワイン以外のドイツワインも魅力があります。

特に最近は、食中向けの辛口「トロッケン」の生産が増えています。