7月29日の 「山口井筒屋 radio winery」 のキーワードは、
赤は冷やさないのか
暑い日が続く季節となりました。
スパークリングや白ワインであれば、
この時期、しっかり冷やして楽しむのがいいですよね。
では、赤ワインはどうでしょうか?
赤ワインは、冷やしすぎると
香りが立たなくなり、味わいのバランスが崩れ、
余韻も短くなりがちです。
逆に、高い温度(ワインが22度以上)になっても、
香りが変質し、
バランスが崩れるとも言われています。
ただ、この本質を理解しつつ、
楽しみ方は「お好み」です。
スタンダードは、16度から18度くらいから始めるのがスタンダードですが、
冷やしたワインで、のどごしを楽しむのもまた、
良いですよね。
ぜひこの夏、自分の好みを見つけてみてください。