10月7日の 「山口井筒屋 radio winery」 のキーワードは、
白の深さ
ワインにはまっていく過程として、
「甘口の白」→「辛口の白」→「軽い赤」→「重い赤」
と進んでいくのが一般的と言われています。
一通り経験したあとで、
繊細なものの違いも分かってくる
というものでしょうか。
私の場合、
「ボルドーの重い赤」で、
この過程をひとまわりしたあとは
「ブルゴーニュの繊細な赤」
そして
「白ワインの繊細さ」
に気遣うようになりました。
「白ワインの繊細さ」
が気になったあとは、日本酒も楽しめるようになりました。
実は日頃から日本酒を楽しんでいる方の中には、
ワインを正確に評価できるという方もいらっしゃるように思います。