12月16日の 「山口井筒屋 radio winery」 のキーワードは、
バローロとバルバレスコ
北イタリア・ピエモンテ州で造られる赤ワインと言えば、
「バローロ」と「バルバレスコ」
どちらも「ネッビオーロ」という品種で造られます。
「バローロ」は
「王のワインにして、ワインの王」
「バルバレスコ」は
「イタリアワインの女王」
と呼ばれています。
ネッビオーロという品種は
北イタリアの気候以外では栽培が難しいと言われている品種。
バローロは、
細やかな酸と重厚なタンニン。
優美であったり、力強いといった言葉が似合う伝統的な赤です。
バルバレスコは、
バローロに比べてより滑らかな味わい。
この、王様と女王様。
ぜひ、お試しを。