1月27日の 「山口井筒屋 radio winery」 のキーワードは、
最近、驚いたこと
先日、ワインセラーを整理しようと思い開けたところ、
私が最初に行った思い出の地、
ニュージーランド産のピノ・ノワールが液漏れを起こしているのに気が付きました。
2000年もののピノ・ノワール。
記念に買った思い出の品だし、、、
と開けられずに、気付けば20年。
コルクの劣化が原因の液漏れで、通常よりも2cmくらい目減りした状態。
期待せずに開けてみたところ、
これが、驚き。
熟成香ムンムンで繊細、複雑さがあり、
余韻も長く続く。
20年前のニュージーランドはまだ世界的には無名の産地で、
特にピノ・ノワールは醸造が難しいと言われているもの。
ニュージーランドの南島、
セントラル・オタゴ
で造られた
「フェルトン・ロード ブロック5」
奥深さを強く感じ、驚く1本に出会えました。