第1スタジオ その2
 通常は、向かって右側にメインパーソナリティが座ります。

 机の奥(アナログ時計のとなり)にある台形の箱は、カフボックスと言うマイクのスイッチの役割をする装置です。
 パーソナリティが喋るときにレバーを上げて、喋り終わったらレバーを下げます。
 咳払いしたくなった時などは、このレバーを一瞬下げて『ゴホン』とやってから、再びレバーを上げて喋り続けるという技も使えます。

 このカフボックスには、放送に声が出ないように復調整室のスタッフと会話をするためのトークバックというボタンも付いていたりします。